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[155] 私も気に入りました 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/03/09(Tue) 21:37  

八田さんご推薦の音、私も気に入りました。確かに、どう説明したら面白さを伝えられるのか、まさに百聞は一見にしかずですね。それにしても、アンソニー・ブラクストンのお弟子さんたちとは。私は、お師匠さんより好感持ちました。ヴィオラのおねいさんも魅力的だし、、、


[154] 八田さんへ2 投稿者:益子博之 投稿日:2010/03/09(Tue) 15:54  

ちなみに、Mary Halvorsonのトリオ作も聴き応え充分。

http://www.amazon.co.jp/Dragons-Head-Mary-Halvorson-Trio/dp/B001G85E10/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1268117569&sr=1-1

http://www.amazon.co.jp/Sister-Phantom-Trevor-Dunns-Trio-Convulsant/dp/B0002IQB30/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=music&qid=1268117653&sr=1-3


[153] 八田さんへ 投稿者:益子博之 投稿日:2010/03/09(Tue) 15:44  

ご無沙汰しています。
八田さんがTaylor Ho Bynum辺りに興味があるとは思いませんでしたが、レヴューのクォーテットはTaylor Ho Bynum Sextetのピックアップ・メンバーですね。Sextetはテナーとギターが1名ずつ加わっています。

http://www.amazon.co.jp/Asphalt-Flowers-Forking-Paths-Taylor/dp/B001HDO59G/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1268119590&sr=1-1

http://www.amazon.co.jp/Middle-Picture-Taylor-Firehouse-Records/dp/B000O1O6GE/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=music&qid=1268115866&sr=1-6

上記2枚が既発ですが、hatOLOGY盤のほうが面白かったような...
参考までに、関連するペット吹きとしては、Nate Wooley、Peter Evansが挙げられますが、ご存知ですか?


[152] ご返事、途中までですが、しばしご容赦を 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/03/05(Fri) 00:33  

往復書簡の相澤さんへのご返事、あまり間をあけるのもいかがなものかと思い、途中までですがアップしていただきました。いろいろと無い知恵を絞って考えている最中なので、しばしご容赦を。

論旨は半ばですが、読者の皆さんのご質問があればどうぞ。うまく「続き」に盛り込めるようなら、ご返事いたすつもりです。


[151] 私の知見は、ほとんど優秀な若い友人たちから得ています 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/02/12(Fri) 09:29  

私が経営するジャズ喫茶で開かれる「いーぐる連続講演」が良い例ですが、若い講演者の方々から受け取った膨大な音楽情報が、今の私の感覚を形成しています。というかあの連続講演は、私自身がいかに効率的に「他人の優れた感覚」を吸収するかということを考えて開催されたものです。

現に私は、いながらにして、ジャズはもちろん、ジャンプ・ジャイヴ、ヴォーカル、アメリカン・ポピュラー・ミュージック、アイルランド音楽、ヨーロッパ音楽、ブラジル音楽、アフリカ音楽、ロックなどなどの第一人者の方々の、音付の講演を隔週ごとに聴いているのですから、これは圧倒的な情報量といえるでしょう。もちろんそれは、私と共に参加される音楽ファンの方々にとっても、かけがえの無い体験となるはずです。

私は「自分の耳」などというものは、いやでもその固有性から逃れ難いのですから、ことさら拘泥する必要はないと思っています。また、それでは面白くない。絶対に、優れた感覚を持った「他人の耳」の方が面白い。これは、私が長年音楽業界に生息して得た確信です。ですから、こうした「未知の感覚」の探求は、努力などというより、私にとっての楽しみなのです。

2000年代のベスト盤ということですが、com-postでは「80年代の100枚」に続いて、「90年代の100枚」を企画しています。2000年代についても、仲間の皆さんと相談してみます。

往復書簡へのご支援、ありがとうございます。



[150] 後藤さんの方が若い方に助言する立場かと思ってました 投稿者:めひかり 投稿日:2010/02/11(Thu) 03:48  

ご丁寧にありがとうございました。

分からない音楽をなんとか分かろうと努める後藤さんの姿勢には敬意を表します。特に若い方々の助言を受けてまでとは驚きました。

ただ私は今のジャズが分からないのではなく、つまらないと申し上げたのです。

そこでお願いですがFAMOUS JAZZCDで是非2000年代ベスト100を選んでほしいのです。メンバーの方々がどのような評価をされるか興味がありますし、その判断基準にも興味があります。

往復書簡は今後も楽しみに拝見します。





[149] 「判断基準」とは「感性の秩序」のありかたのことです 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/02/10(Wed) 00:43  

「判断基準」という用語がわかりにくかったかもしれませんね。「理屈ぬきにいいなあ、かっこいいなあ」と感じるのは、おっしゃるとおり理屈ではなく、「感覚作用」(快、不快の感情は、それぞれの知覚情報によって喚起される)のなせる技です。私がcom-postの往復書簡、そしてその基となっているthinkで提起しているのは、その、「感覚自体」が文化の賜物だということです。ですからこの場合の判断基準とは、すなわち各人の「感性の秩序」のあり方のことです。

「自分の耳」とは、自分の感覚のことだと思いますが、それ自体が既に特定の時代、文化によって色付けられているという事実、このことを知っているかいないかは、単に音楽を楽しむだけなら問題にするほどのこともないとも言えますが、批評においてはその自覚の有無は決定的だと思います。

つまり「いいなあ、かっこいなあという感情」以前に感覚作用があり、それ自体が人々の意識とは無関係に構造化されているという事実を知っているかいないか。そしてその構造は、学習によっていかようにも変容しうるということを知っていれば、自ずと自らの感受性を絶対視する近視眼的態度に陥らず、新たな感覚を受け入れることに柔軟に対応できるであろう、というのが私の発言の趣旨です。

私がパーカーが面白くなったり、エレクトリック・マイルスを理解できるようになった「感性の秩序の再編成」は、40年前の出来事にとどまらず、その後もたとえば、ビル・フリゼール、ブラッド・メルドーらに対する、私の友人でもあり優れたジャズ評論家でもある村井さん、藤本さんといった方々の助言による再認識など、事例はいくらでもあります。そしてもちろん、益子さんによるいーぐる連続講演により、最近のジャズ・ミュージシャンの「聴き所」をずいぶんと教えてもらいました。要するに、こうした感覚の刷新は時代と関わり無く、今現在でもすべての人々に起こりうる出来事だと思います。

ちなみに、私たちが人の話がつまらないと感じるとき、二つの様態があるのではないでしょうか。一つは、相手の話の意味も文脈もすべて理解した上で、それをつまらない内容であると判断する場合。もう一つは、話の流れが良く理解できなかったり、全体の文脈が掴めないような時、その話題に興味がもてなくなり「つまらない」と感じる場合です。いわゆる「話が見えない」というやつですね。後者の場合は、こちらの理解、知識が追いつけば、話が面白くなる可能性もある。

これを現代のジャズに当てはめれば、たとえば、はるか昔のスタイルで演奏し、しかも往年のプレイヤーの表現力に及んでいないようなケースは前者でしょう。確かにこれは、つまらない。しかし、どういう発想で演奏しているのか今ひとつよくわからないような音楽に対しては、今「わからない」からといってすぐに切り捨ててしまうのはもったいないように思うのです。パーカーだってオーネットだって、当初は皆わからなかった。

めひかりさんのおっしゃる「新しいジャズ」というあまりにも雑駁な括りにはいささか困惑を隠せませんが、あえて答えれば、私は特にそれらを称揚しようというつもりは無く、ただ、前述した後者のケースにおいてのみ、「判断基準がわからなければわからない」という私自身のありのままの現状を素直に認めるということです。もちろん、それでよいという話ではなく、わかるように努力する、すなわちこれが「耳を鍛える」ということですね。

以上のことをご理解いただければ、私の関心が、今のジャズをどう評価するかという以前に、その評価軸(私たちの感性の秩序のありよう)を問題としていることがご理解いただけるのではないでしょうか。



[148] 結局は自分の耳ではないでしょうか 投稿者:めひかり 投稿日:2010/02/09(Tue) 02:16  

音楽を楽しむのは人それぞれで特に理由をつける必要もないと思いますが、私がジャズを好きなのは常に新鮮な感動を与えてくれる音楽だからです。
判断基準云々以前に理屈抜きに「いいなぁ」「かっこいい」といった感情が判断材料です。

ちなみにビッチェスブリュを最初に聴いた時はマイルスがやった、かっこいい新しい音楽を作ったなと思いました。

今のジャズで素晴らしい感動を得ることがありませんし、「いいなぁ」と感じることもあまりありません。そしてこれは私個人の好みの問題とは思いません。おそらく大部分のジャズファンは今のジャズがつまらないと思っているのでは無いでしょうか。

そして後藤さんの仰るパーカー・マイルス体験は40年も以前のことで、それがそのまま今のジャズに当てはまるとは思えないのです。

後藤さんは新しいジャズを素晴らしいと思っているのでしょうか、それとも判断基準が分からなければ相変わらず分かりにくいと仰るのでしょうか。

基準軸がどうであれ最後は自分の耳で判断するしかないと思うのです。
誤解の無いように付け加えれば、これは決して批評を否定するのではなく自分の耳を鍛えるのが、素晴らしい音楽を楽しめる一番の方法だと思っています。




[147] 「つまらなさ」の根拠は? 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/02/08(Mon) 17:28  

めひかりさんは今の音楽をつまらないと断定されていますが、その根拠は何なのでしょう。仮に、めひかりさんの判断基準が、パーカー、マイルスを素晴らしい音楽であると判断する従来のジャズ観に基づく基準軸であるとします。そして、その判断基準から、今の音楽はつまらないと裁断しているとしましょう。しかし、これも仮定の話ですが、現在のジャズが、それら伝統的なジャズの基準軸とは異なった価値基準によって演奏されているとしたら、そうした判断は正当化されるのでしょうか。

私は、現在のジャズ(とひとことで括るのも問題ですが)が、パーカー、マイルスをよしとする従来のジャズの価値観と同じ判断基準で演奏されているのかどうか、そもそもそこのところが良くわからなかったから、こうした議論を始めたわけです。(話をヤヤこしくするようですが、パーカーをよしとする価値観とマイルスをよしとする価値観だって、けっこう違うようにも思うのですが、、、)

現在のジャズも、結局のところ昔ながらのジャズの価値観とさほど変わらない発想で演奏されているという可能性もあるでしょう。その場合でも、ではどうつまらないのかということを、私たちのような、ジャズとジャズファンの間に立っている人間は、わかりやすく説明する責任があるように思います。

めひかりさんは「新しいジャズがそれに値するような音楽かどうかは大いに疑問です。」とおっしゃっていますが、その疑問に適切に答えるのが批評の責務なのですから、それをお考えになれば「批評の重要性」が「大事」なのは、当然なのではないでしょうか。もちろん、一ファンには、そうした疑問に答える責任などあるとは思いません。

私が「新しいジャズのわかりにくさは適切な批評で乗り越えられる」と言ったのは、必ずしも新しいジャズが肯定的に捉えられるだろうと予測している、という意味ではありません。ダメならダメな理由が明解になることを私は望んでいるのです。

私が一番恐れるのは「つまらない」理由が個人の好みの問題だったり、あるいは自分の感覚が追いついていないからだったりすることです。そして私の恐れは理由の無いことではなく、再三言及している通り、私には当初パーカーの凄さも、エレクトリック・マイルスの面白さもわからなかったという具体的な体験があるからなのです。そしてその無知は、適切な言葉によって「乗り越えられた」体験があるのです。

最後に付け加えれば、いちいち列挙はしませんが、いろいろ聴いた結果、結局はつまらないものであることが明らかになった体験もかなりあって、しかしその場合でも、ダメな理由が明確に語れないうちは、公の場で否定的なことは、なるべく言わないように心がけております。



[146] 無題 投稿者:めひかり 投稿日:2010/02/08(Mon) 03:54  

往復書簡遅れていたので心配していましたが、一歩前進とのことで安心しました。

なるほどと思ったのは後藤さんの音楽の聴き方です。今までの発言や著書の内容で分からなかったのが「学習」という言葉でした。

<「感覚の違いによる新しいジャズのわかりにくさ」は、適切な説明、解説(要するにジャズ評論、批評ですね)によって乗り越えられるのでは、というのが私の今のところの結論です>

今まではそのように学習しながら新しい音楽が分かってきた後藤さんご自身の体験からのご意見と思いますが、パーカーやエレクトリック・マイルスのような素晴らしい音楽ならともかく、今のつまらない音楽の聴きどころ(あるとして)を説明してもらっても訳が分からないと思います。

批評の重要性は大事と思いますが、新しいジャズがそれに値するような素晴らしい音楽かどうかは大いに疑問です。




[145] 批評の重要性を再確認 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/02/04(Thu) 09:43  

「往復書簡」の相澤さんへの回答を、大幅に書き改めてようやく掲載していただきました。ご一読いただけたらと思います。なるべく早めに出した方が良いと思い、途中の経過はかなりはしょっていますが、要するに、私が今まで強調していた「感覚の違いによる新しいジャズのわかりにくさ」は、適切な説明、解説(要するにジャズ評論、批評ですね)によって乗り越えられるのでは、というのが私の今のところの結論です。(新しいジャズをテーマにするcom-postの重要性もいよいよ増すということですね)

この件に関しては、いずれもう少し詳しく展開したいと思っております。ご意見、感想、質問、疑問などございましたら、ご遠慮なくどうぞ。そもそも、私がこの問題に対して、認識を改めるきっかけを作ってくれたのは、この掲示板における相澤さんの書き込みだったのです。


[144] 「ハーレム五十七士」短信 投稿者:林 建紀 投稿日:2010/02/01(Mon) 11:55  

Vol.41「ビル・クランプ」をもちましてアーリー・ジャズ編を終えました。モダン・ジャズ編はディジーからになりますが、録音が多く、俄かに立て込んできてもおりますので、数週間のご猶予をお願いします。


[143] 遅れていますが、、、 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/01/29(Fri) 00:48  

相澤さん、そして読者のみなさま、大幅に往復書簡の回答が遅れていますが、実を言うと、ほとんど書きあがった回答を、今、大幅に書き直しているところなのです。最近の音楽体験(おおしまさんのイヴェント)と、たまたま眼にした文章(講談社発行『本』掲載、野矢茂樹氏の連載「何を見ているのか」)で、180度とまでは行きませんが、90度ぐらい考え方が変わったのです。

内容を予告しておけば、かなり相澤さんの見解に近くなりました。個人的には一歩前進したと思っております。というわけで、今しばらくお待ちを!


[142] 新年のご挨拶と相澤さんへのご返事 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2010/01/18(Mon) 09:57  

若干遅きに失した感はありますが、com-post読者の皆様、明けましておめでとうございます。相澤さんへのご返事、ただいま執筆中です。しばしお待ちください。

新年早々の言い訳になりますが、私も含めたcom-postメンバーは他にも仕事を抱えているので、なかなか締め切りが守れません(反省!)。しかし、音楽に賭ける情熱においては誰にも負けない自負心は、みな持っているはずです。ですから、読者の皆様方におかれましては、いましばし気長にお付き合いいただければと、切にお願いいたします。


[141] 「ハーレム五十七士」短信 投稿者:林 建紀 投稿日:2009/12/30(Wed) 17:23  

Vol.38「ヴィック・ディッケンソン」のアップをもちまして本年分の連載を終えさせていただきます。明年は1月でアーリー・ジャズ編を終え、2月からモダン・ジャズ編に入る予定です。順調に進んでも8月までかかりそうです。明年も気長にお付き合いの程、よろしくお願いいたします。


[140] Re:[139] [138] 疑問と期待 投稿者:相澤昭弘 投稿日:2009/12/21(Mon) 02:07  

めひかり様
前回往復書簡に参加させて頂いた相澤と申します。
わたしもめひかりさんと同じく「往復書簡」を興味をもって読んでいた一読者にすぎなかったのですが、誘われる形で書かせていただきました。確かにもはや「往復書簡」の体はなしていませんが、こちら http://sofusha.moe-nifty.com/series_02/ のようになってしまっては元も子もありませんから、あまり深く考えず参加させて頂きました。(後藤さんの返信を読んで思うところはあるのですが、すぐに返信の文章を書けていないのはまったく個人的な事情なので、これについては読者の方にも後藤さんにも益子さんにも申し訳ないです。)
益子さんは編集長としてまた第三者が参加してくることにおそらく逡巡もあったと思うのですが、止めてしまうより議論が広がる方がいいだろうということで載せてくださったのだと思います。わたしとしては個人的な興味もあるので、皆様のご迷惑にならないような形でもう少し参加させていただければと思っております。


[139] Re:[138] 疑問と期待 投稿者:益子博之 投稿日:2009/12/08(Tue) 12:57  

>めひかり様

往復書簡にご期待いただいているとのこと、大変うれしく思います。また、現状ご期待にお応えできていない状況を大変申し訳なく思っております。仰るとおり、元々、私と後藤さんの間で始めた企画であり、本来ならば定期的な連載を企図しておりましたが、まったく個人的な事情なのですが、夏以降、体調不良が続いており、思うに任せない状態が続いております。明日、CT等の精密検査を受ける予定です。回復の目途が立ちましたら、今後の予定など、ご報告させていただきたいと思います。
開店休業に近い状態が永らく続いていること、合わせてお詫びいたします。今後ともcom-postをよろしくお願いいたします。


[138] 疑問と期待 投稿者:めひかり 投稿日:2009/12/05(Sat) 03:03  

ジャズに対する“誤解"を解きたい。だが、それはいったい何を“誤解"しているのか?


これは往復書簡第一回のタイトルですがその答えもでないうちに、益子さんはお休みされたのでしょうか。

後藤さんの書簡に何の返信もないとはあまりに無責任では無いでしょうか。代打(?)のmiyaさんという方も自分の得意分野について書き込んで後は知らんぷりですし、単に往復書簡の相手を変えていても何の発展もないと思います。

最初に後藤さんと益子さんが始めた企画ですし、複数の方が参加する往復書簡では一体誰が誰に送った書簡なのか、また誰への返信なのかわけがわかりません。もう一度お二人で再開することは無理でしょうか。

きちんとスケジュールを決めた書簡のやり取りを期待します。
別に完璧な内容でなくても構わないと思うのです、その分からない部分こそが新たな出発点になる可能性もあるのですから。

野次馬的な読者ですが、興味を持って拝見しています。


[137] 往復書簡、再開 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2009/11/10(Tue) 02:03  

相澤さん、かなり遅れてしまいましたが、「往復書簡」再開しました。また、A.K.さん(そして、この議論に関心のあるすべての読者の方々)、ご遠慮なく話に割り込んでください。この議論は誰に対しても開かれています。当然、ちょっと休養している宮坂さんも、思うところを順番なぞ関係なく、益子さん宛てにメール、あるいは直接この掲示板に書き込んでください。再三宣言しているように、この話題は「わかっていること」ではなく、「わからない」からこそ魅力的な未知の領域を、みんなで考えてみよ
う、そうすれば、何か面白いことが始まるかもしれない、という試みなのです。


[136] 読者はいるのですね 投稿者:後藤雅洋 投稿日:2009/10/29(Thu) 09:56  

A.K.さん、ありがとうございます。今、一所懸命相澤さんへのご返事を書いている最中です。来週にはアップされるでしょう。私は相澤さんやA.K.さんたちとは世代が違いますが、おっしゃることはよくわかります。確かに「マイルスの死」は重要ですね。

再三言っていることですが、thinkを書き始めた時点では、身体論(現象学)を梃子として、ある種の「すでに分かっていること」をファンに伝えようという目論見があったのですが、ジャズ(音楽、そして文化一般)を取り巻く環境が、完全に「切断面」の真っ只中であるという事態を認識して以来、私はスタンスを変えました。

誰もが座標軸を見失っているのだから、各々が見ているものを伝え合うことが、いまや大事なのです。ですから、A.K.さんもご遠慮なく感想、疑問、お考えをお示しください。この問題は、みんなで考えて行きましょうよ。

岡田さんの『西洋音楽史』さっそく読んでみます。




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