茗荷谷 パチンコ

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「……運良く生き延びられた黒き矛くんが、あたしになにか用事? 惨めなあたしの姿を見て溜飲を下げにでも来たのかしら?」 ミリュウは自嘲気味に笑ったが、セツナは取り合わなかった

「そんな趣味はねえよ」「怒らなくてもいいんじゃなくて? あなたは絶対的に優位な立ち位置にいるのよ

いま、あなたがあたしに対してなにをしても、だれも見て見ぬふりをするんじゃないの?」 まるで自棄になったかのような口ぶりではあったが、彼女の目には余裕があった

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「そうかもな」 セツナは、ミリュウの言い分を否定はしなかった

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ガンディア軍の軍規は捕虜や投降兵への暴行や虐待を禁じているものの、セツナがそういった行動に至ったとしても、だれにも止められないかもしれない

だれもが後難を恐れ、見て見ぬふりをするかもしれない

王立親衛隊は、王直属という名誉と栄光だけを与えられており、それこそ特別な権力を持っているわけではないのだが、周囲のものはそうは見ない

王直属というだけで特別であり、権力者なのだ

荷台に入る直前、エイン隊の兵士たちが姿勢を正したように、王立親衛隊の権威というのは厳然として存在する

 とはいえ、セツナにそんなことをして喜ぶような下衆な趣味はなかったし、発想もなかった

「ふうん……」 ミリュウの値踏みするようなまなざしに、セツナは口を尖らせた

「なんだよ」「あなたって、お子様ね」「悪いかよ」 言い返したのは、図星を指されたからに他ならない

痛感しているところでもあった

 ミリュウは、別段面白がるでもなく、いってくる

「悪くはないわよ